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一度受けた心の傷を癒すことはとても困難です。
婚約相手から謝罪を受けたとしても、納得できないでしょう。
誠意に欠ける相手の場合は一方的に婚約破棄したにも拘わらず謝罪もない場合も少なくありません。
そのため、精神的損害に対する償いを金銭に換えて慰謝をするのが、慰謝料です。
そして、婚約破棄の慰謝料とは、正当事由なく婚約破棄の原因を作った側が、精神的損害(精神的苦痛)を受けた側に慰謝する損害賠償金です。
そのため、精神的損害に対する慰謝料は、各々のケースによって異なります。
「慰謝料の相場を教えて欲しい。」と相談される方が大変多いのですが、
婚約者から受けた精神的苦痛は他人と比べることができるものではないため、精神的損害を受けた方が新たな人生を歩んでいくために納得できる金額を提示して欲しいと思います。
【婚約破棄の慰謝料算定の要素例】
●婚約関係にある当事者の年齢
年齢が高ければ、慰謝料額も高額になります。
●婚約相手の社会的地位
社会的地位が高ければ、慰謝料額も高額になります。
●婚約相手の収入、資産
収入、資産が多ければ、慰謝料額も高額になります。
●婚約破棄の理由
人種差別を理由とした婚約破棄の場合は、慰謝料額も高額になります。
●婚約破棄に至るまでの経緯
婚約期間が長ければ、慰謝料額も高額になります。
●婚約破棄の時期
挙式直前など婚姻の準備が進んでいる状況の場合は、慰謝料額も高額になります。
●肉体関係、同棲、出産の有無
肉体関係、同棲、出産の事実があれば、慰謝料額も高額になります。
これらを総合して、慰謝料の金額を裁判所は決定しています。 |
ご自身で判断できないのであれば詳細をお聞きした上で、
当事務所が判断致しますのでお気軽にご連絡下さい。 |
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